TOEIC vs 英検 どっちを取るべき?就職・転職・留学への効果を徹底比較【2026年版】

更新日:2026年4月30日|スタディクエスト編集部

「英語の資格を取りたいけどTOEICと英検どちらが良い?」—— 日本の英語資格市場を二分するTOEICと英検。目的・シーンによって最適な選択肢が全く異なります。就職・転職・留学・昇格など目的別に徹底比較します。

TOEIC L&R
スコア制・就職転職に強い
VS
実用英語技能検定(英検)
合否制・幅広い活用

基本情報の比較

項目TOEIC L&R英検(実用英語技能検定)
試験形式マーク式・2時間(L/R各100問)一次:筆記+リスニング、二次:面接
評価方法スコア制(10〜990点)合否制(級別)
試験回数年約10回(会場試験)年3回(1月・6月・10月)
受験料7,810円(一般)2,600円(3級)〜12,400円(1級)
スキル評価リスニング+リーディングリスニング・リーディング・ライティング・スピーキング(4技能)
主催ETS(米国)日本英語検定協会

就職・転職への効果

TOEICの強み

英検の強み

目的別おすすめ

目的おすすめ理由
就職活動(大企業・外資系)TOEIC 730〜800点採用基準として広く採用されている
昇格・海外駐在のアピールTOEIC 800点以上グローバル人材の証明として評価
大学受験・推薦入試英検2級・準1級多くの大学でTOEIC換算・加点がある
英語教員免許・教育分野英検準1級以上教員採用試験での評価が高い
海外大学院・留学TOEFL・IELTSTOEICも英検も海外では通用しない
英語力の証明(就活・転職両用)TOEIC 730+英検2級両方持つと就活・転職の幅が広がる

難易度・スコア対応表

英検の級TOEICスコアの目安英語レベルの目安
英検3級〜400点中学卒業レベル
英検2級550〜700点高校卒業レベル
英検準1級750〜900点大学中級レベル・日常会話可能
英検1級900〜990点上級レベル・専門的な議論も可能
注意:TOEICはリスニングとリーディングのみを評価するため、スピーキング・ライティング能力は測定されません。海外での実際の英語コミュニケーション力を証明するには、TOEICスコアだけでは不十分な場合があります。TOEIC Speaking &Writing Testsと組み合わせると4技能を証明できます。

勉強時間・費用の比較

目標勉強時間の目安受験費用
TOEIC 600点(現状400点)200〜300時間7,810円/回
TOEIC 730点(現状500点)300〜400時間7,810円/回
TOEIC 800点(現状600点)200〜300時間7,810円/回
英検2級(現状準2級合格)100〜200時間9,900円(一次+二次)
英検準1級(現状2級合格)200〜400時間11,800円(一次+二次)
効率的な戦略:「英検2級を取った後にTOEICを受ける」のが王道ルートです。英検2級の学習で基礎文法・語彙が固まり、その後TOEICのリスニング・リーディング特化型対策に移行すると効率よくスコアアップできます。

⚔ 英語資格の学習をRPGで管理

スタディクエストで毎日の英語学習時間を記録。TOEICも英検も、継続する力が合格・高スコアへの鍵。

無料で始める →

よくある質問(FAQ)

就職・転職にはTOEICと英検どちらが有利ですか?
就職・転職ではTOEICの方が広く使われています。特に日本の大企業・外資系企業の採用・昇格基準にはTOEICスコア(730点以上)が設定されていることが多いです。ただし英語教育・医療などの分野では英検の方が評価される場合もあります。
TOEICと英検、どちらが難しいですか?
英検1級とTOEIC満点(990点)は同等レベルとされます。英検2級はTOEIC600〜700点、英検準1級はTOEIC750〜850点に相当すると言われています。TOEICはスコア制のため合否がなく、英検は合否判定がある点が大きな違いです。
留学・海外大学院に使えるのはTOEICと英検どちらですか?
海外大学・大学院の入学にはTOEFLやIELTSが主流です。TOEICは主に日本国内の就職・昇格用であり、海外の大学では基本的に使えません。英検も海外での認知度は限定的です。留学・大学院進学が目標ならTOEFL・IELTSを目指すべきです。

関連記事