社労士 vs 行政書士 どっちを先に取るべき?難易度・独立・将来性を徹底比較【2026年版】

更新日:2026年4月30日|スタディクエスト編集部

「社労士と行政書士、どっちを先に取ればいい?」法律系士業の双璧として人気の2資格。どちらも独立開業が可能な国家資格ですが、業務内容・試験構造・難易度が大きく異なります。本記事では両資格を徹底比較し、あなたの目的に合った選び方を解説します。

社会保険労務士
社労士
VS
行政書士
行政書士

基本情報の比較

項目社会保険労務士(社労士)行政書士
試験日年1回(8月第4日曜日)年1回(11月第2日曜日)
受験資格大卒以上 or 実務経験3年以上なし
合格率6〜8%10〜15%
必要勉強時間500〜800時間500〜800時間
受験料15,000円10,400円
独立開業○(社労士事務所)○(行政書士事務所)

難易度の比較

合格率は社労士6〜8%、行政書士10〜15%で社労士がやや低いですが、難易度はほぼ同等です。社労士には「各科目の足切り(選択式3点・択一式4点)」があり、1科目でも基準を下回ると不合格になる独特の構造が難しさを生んでいます。

比較軸社労士行政書士
合格率6〜8%10〜15%
科目足切りあり(最大の難関)なし
試験範囲10科目(労働・社会保険法)8科目(民法・行政法・憲法等)
記述問題選択式穴埋め記述式あり(重要)
難易度★★★★☆★★★★☆
社労士の「足切り」に注意:選択式は1科目3点以上(5点満点)、択一式は1科目4点以上(10点満点)が必要です。総得点が合格ラインに達していても1科目でも足切りに引っかかると不合格になります。本番の緊張や難問が出た科目でメンタルが崩れやすいのが社労士試験の特徴です。

業務内容・活躍場面の比較

業務社労士行政書士
主な業務労務管理・社会保険手続き・給与計算許認可申請・法人設立・在留資格
顧問先中小企業(人事・総務の代行)中小企業・個人(各種申請代行)
独立後の収入顧問契約で安定しやすい案件ごとの報酬が多い
企業内での活用人事・労務部門で高評価法務・総務部門で評価
副業・複業○(顧問契約・スポット相談)○(申請代行・コンサル)

どちらを先に取るべきか?

行政書士を先に取るべき人

社労士を先に取るべき人

ダブルライセンスの相乗効果:社労士+行政書士を取得すると「会社設立(行政書士)+社会保険加入手続き(社労士)+労務管理顧問(社労士)」をワンストップで対応できます。独立後の競争力が大幅に上がり、スタートアップ・中小企業のトータルサポートが可能になります。

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まとめ

よくある質問(FAQ)

社労士と行政書士はどちらが難しいですか?
難易度はほぼ同等です。合格率は社労士6〜8%、行政書士10〜15%で社労士がやや低いですが、社労士には各科目の足切りがあり一発逆転が難しい構造です。勉強時間はどちらも500〜800時間です。
両方取るならどちらから?
一般的には行政書士を先に取ることが推奨されます。行政書士に受験資格がなく誰でも受験できるため、まず行政書士を取得して士業のスタートを切り、その後社労士に挑戦するルートが王道です。
独立開業しやすいのはどちらですか?
どちらも独立開業できます。社労士は企業の顧問契約で安定収入を得やすく、行政書士は業務範囲が広い分、専門特化が重要です。ダブルライセンスでワンストップサービスが可能になり独立後の競争力が上がります。

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