衛生管理者(第一種・第二種)の独学合格ガイド【2026年版】
更新日:2026年4月30日|スタディクエスト編集部
衛生管理者は、50人以上の事業場に選任が義務付けられた国家資格です。会社から「取ってきて」と言われて受験する方も多く、働きながら合格を目指すケースが大半。合格率は40〜60%と比較的高く、計画的な学習で確実に合格できます。
第一種・第二種の違い
| 項目 | 第一種衛生管理者 | 第二種衛生管理者 |
| 対象業種 | すべての業種 | 有害業務なしの業種のみ |
| 合格率 | 40〜50% | 50〜60% |
| 勉強時間 | 100〜200時間 | 80〜150時間 |
| 試験科目数 | 5科目 | 3科目 |
| 難易度 | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
どちらを受けるべき?:製造業・建設業・運輸業・農林水産業・鉱業などの有害業務がある職場なら第一種が必要。事務職・IT・小売・サービス業など有害業務のない職場なら第二種で可。迷ったら会社の人事に確認しましょう。
試験の基本情報
| 項目 | 内容 |
| 実施機関 | 公益財団法人 安全衛生技術試験協会 |
| 試験頻度 | 毎月1〜4回(センターにより異なる) |
| 受験資格 | 大卒以上:1年以上の実務経験/高卒:3年以上/その他:10年以上 |
| 試験形式 | マークシート(5択) |
| 合格基準 | 各科目40%以上かつ総得点60%以上 |
| 受験料 | 8,800円 |
第一種の科目と攻略法
| 科目 | 問題数 | 攻略のポイント |
| 労働衛生 | 17問 | 作業環境管理・健康管理・TLV値の暗記 |
| 関係法令(有害業務) | 10問 | 特化則・有機則の規制数値を覚える |
| 労働生理 | 10問 | 人体の機能・疾患との関係を理解 |
| 関係法令(有害業務以外) | 7問 | 労働安全衛生法の基本を押さえる |
| 労働衛生(有害業務以外) | 6問 | メンタルヘルス・VDT作業が頻出 |
2〜3ヶ月の独学スケジュール
| 期間 | 内容 |
| 1ヶ月目 | テキスト通読・全科目の概要把握 |
| 2ヶ月目 | 過去問演習(直近5年分)・弱点科目の集中対策 |
| 3ヶ月目 | 模擬試験・数値の最終確認 |
過去問重視で合格できる:衛生管理者試験は過去問の使いまわしが多い傾向があります。直近5年分の過去問を繰り返し解くことで、出題パターンに慣れて合格ラインに達しやすくなります。
まとめ
- 50人以上の職場で選任義務がある重要な国家資格
- 第一種(全業種)・第二種(有害業務なし業種)を目的に合わせて選ぶ
- 受験には実務経験(大卒1年以上)が必要
- 過去問重視で2〜3ヶ月の学習で合格可能
⚔ 毎日の学習をRPGに変えよう
Study Questで勉強時間を経験値に変換。会社命令の資格勉強も、ゲーム感覚で乗り越えよう。
無料で試してみる →
よくある質問(FAQ)
衛生管理者は独学で合格できますか?
はい、独学で合格できます。第一種・第二種ともに合格率は40〜60%と比較的高く、過去問の繰り返し演習で対応できます。ただし受験資格として「1年以上の実務経験」が必要です。
衛生管理者の勉強時間はどのくらいですか?
第一種で100〜200時間、第二種で80〜150時間が目安です。1日1〜2時間の学習で2〜3ヶ月かかります。
第一種と第二種の違いは何ですか?
第一種はすべての業種で選任可能、第二種は有害業務がない一般的な事務系企業に限定されます。製造業・建設業などで働く場合は第一種が必要です。