日商簿記2級 | 公開:2026年5月9日

簿記2級のソフトウェア・研究開発費・無形固定資産を解説

著者:大谷 一輝(大阪経済大学3回生・日商簿記1級勉強中)

ソフトウェアは、費用処理するのか資産計上するのかで迷いやすい論点です。研究開発費、ソフトウェア、特許権などの無形固定資産を整理します。

先に結論:研究開発費は原則として費用、将来の収益獲得や費用削減が明らかなソフトウェアは資産として処理します。

無形固定資産とは

無形固定資産とは、形はないが長期的に役立つ資産です。特許権、商標権、ソフトウェアなどが該当します。

科目内容
ソフトウェア業務で使うプログラムや販売目的の製品
特許権発明を独占的に使う権利
商標権ブランド名やマークを使う権利

研究開発費

新しい製品や技術を研究する支出は、原則として研究開発費として発生時に費用処理します。

借方金額貸方金額
研究開発費500,000現金預金500,000

ソフトウェアの処理

自社利用ソフトウェアで、将来の収益獲得または費用削減が確実と認められる場合は資産計上します。使用期間にわたって償却します。

借方金額貸方金額
ソフトウェア800,000現金預金800,000
ソフトウェア償却160,000ソフトウェア160,000

よくあるミス

まとめ

⚔ 無形資産は判断条件で攻略

費用か資産かを問題文から読み取り、仕訳を安定させましょう。

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